ともまろの徒然ブログ

その日、その時、思った物事を書き綴ってみる場所。

精密検査

言われるがまま、すぐさま地下階にあるというMRIの検査室へ行った。

何人か待っていたけど、先生の言った通りすぐ私の番になった。

その後も数々なカテゴリーの検査を受けて、最後にまた先生の診察へ。

入室すると、さっきのMRIの結果の画像を観ながら先生が実にためらいもなく、

「じゃ、お話ししちゃうね」

と、話が進められる。

今日の検査の結果で全てが決まるけど、ここまでの現時点で、ステージⅠb1と思われるとの事。

手術で取りきれるレベルで、命がどうとかまで追い詰める必要はないと。

手術は、首位全摘&リンパ節と片側卵巣切除と広範囲であるとの事。

全摘だと入院は一週間〜10日程で、根治の可能性が非常に高いとの事。

他には、臓器温存で、放射線治療のみでもイケるらしい。

そうなると一ヶ月半入院か、毎日通院の必要がある。

選ぶのはともまろさん次第です。

との事。。。

いきなり放射線のみで突き通すのはな。。。

幸い私は、子供を生み終えた中年アラフォーだし、子宮に別れを告げて、さっさと邪悪の根元を取り切って欲しい!!

と言う結論に至りました。

診察

精密検査の日、内診台に上がり、先生が目視するや否や直ぐに、

「これは、、、

(看護師さんに)今直ぐMRI空いているか確認して!

ともまろさんは今日、診察が長くなるから。

15:00くらいまでにはなるよ。

血液検査、レントゲン、肺の検査、尿検査、全部やってもらうから。

いいね!」

と、私の予定なんて確認する余裕がない程にその場は瞬時に緊迫感襲われた。

目視だけで、それは「クロ」だと即、判断つくレベルだったようだ。

タイミングが良い事にMRIがすぐ空いているとの事であれよあれよの流れで検査に追われる私。。。

息つく間もない速さで、動揺する間もない程に、いきなり始まった。

不法侵入

子宮頚がんの検査を毎年受けては引っかかり、

再検査しては正常値、、、を行き来していた私なのだけど、次回の検査を忙しさから逃してしまい、結局、毎年の人間ドッグの時に遅れて受けて発覚したのでした。


もしあの時ちゃんと定期的に受けていたら!!


、、、よくあるあるな後悔のセリフですね。


現実を知った時、全ては取り消せず後の祭りでございます。


しかとこの不法侵入して変身してしまった魔王の存在を受け止めて、出て行ってもらうべく戦いに挑まなければなりません。


作戦会議の日々が始まります。