ともまろの徒然ブログ

子宮頚がんを患ってしまった私。その日その時思った物事を書き綴ってみる場所。

とある日の甘いヒトトキ

とある過ぎし日の幸せな出来事を振り返る。

日常から全て解放される時間を許されて一人になれた私は、慣れた故郷の道を、中心部へと車を走らせる。

こんな時間は数年振り。

またこんな時間を持てたなんて嬉し過ぎる。

目的地は、彼さまが指定した場所。

ドキドキしながらハンドルを握る私。


この日の為に私は、久々に自分に投資した。

彼さまは、相変わらず私にはロングヘアの方が似合うよ、と言ってくれたので、縮毛矯正をかけ直した。

マツエクも直前にした。

昔からのお気に入りの香水も多めに纏った。

少しでも痩せて見えるといいなと思って、ダークカラーの服にした。

普段はスニーカーばかりで、パンプスを履かないのだけど、可愛く魅せたいと思ったので、パンプスに履き替えた。


彼ご指定の場所に着いたので、メールする。

車内でドキドキしながら待つ私は、久々に女子に戻っていた。

暫くすると、笑顔で彼がやって来て、助手席の扉を開ける。

「久しぶり!!」

と、隣りに座るや否や、

「えーー?!ともまろちゃん、可愛い!!

今までで一番可愛い。

なんであんな否定するメールばかり送ってきたの?」

と、誉め殺しの言葉を頂いてしまった。

好きな人に可愛いと言って貰えるなんて、この上ない喜びなんだけど、普段、言われ慣れていないので困惑してしまったけど、もう否定せずに素直にありがとうだ。

だって可愛いと言われたかったんだもん私。

でも自虐メール作戦が少し効いたのかも??

ドキドキし過ぎて握るハンドルの手が少し震えた。

行き先は彼のナビ通り進む。

私たちは久々に二人きりの時間を楽しんだ。

思えばもう20年近くの繋がりになる。

こんなに長く、繋がっていられて幸せだなぁ。

普段逢えないけど、いつ何時も、彼は変わらず私の心の拠り所!

出会った時から王子様みたいだったいけど、相変わらず素敵過ぎて、終始私はクラクラしてしまう。

休日のお昼から夜までの長い時間を私に与えて頂き、嬉しかった。

分かってはいたけど、楽し過ぎた分、その反動で帰り道が寂しくて、その後はずっと辛い(T-T)

一ヶ月くらい時間が経たないと、平常心に戻れない私。

これ書きながらも相変わらず涙が出てしまう。。。

でも元気をたくさんもらったので、現実と向き合って頑張って参らねば!!


健康を失って、奈落の底な今の現実だけど、また彼さまに可愛いねと言ってもらえる日を夢見て、健康を取り戻せる事が出来る様に日々頑張って行きたい!!